2017.03.09
レッスン歴2年半のゆーちゃん(小1)
きれいな音で弾けるようになったなぁ・・・
最近そう思ってましたが、
それがまぐれじゃなさそうと
昨日のレッスンで思いました。
きれいだなと思うようになってから数か月、
ということは
これが彼女の音色になったということでしょう。
ゆーちゃんは全くの初心者でしたから、
はじめから私が“いい”と思う内容をレッスンしてきました。
いえ、もちろんどの生徒さんにもそうするんですけど、
最初からそうしていくと、余計な回り道や矯正の必要がないから、
いい状態で伸ばしていけるんですね。
そしてゆーちゃんはいい音色を獲得できたなぁと、
教えた私もしみじみ満足しているわけです。
いい音って?
こればかりは言葉ではどうにも・・・でも聞けばすぐわかります。
ゆーちゃんの音色は、軽くて透明感があるきれいな音。
基礎的なことから音の出し方、弾き方など
“いいもの”を最初から少しずつ教えていくのが私の指導ですが、
それが結実してよかったなぁとしみじみ嬉しい。。。
それに最近では集中力と意欲が出てきて、さらなる前進が期待できます!
教えてきてよかったなぁと思う瞬間ですね。
音色は、いろんな条件で変わっていきます。
その子の指の骨、肉付き、動かし方などいろんな条件の組み合わせで変化する。
でも、
よくない弾き方や出し方をしているといいものにはつながらない。
だからこそ、最初からの基礎が肝心。
いいものから外れないスタンスで歩いていけば、
必ず“いいもの”“実力”が身に着きますよ!
それぞれの“いい音色”を求めて、レッスン内容をあなたのものにしていってね♬
脱臼の回復のためにリハビリに通う日々。
ラッキーなことにいい理学療法の先生がいらしたので、
その指導をまじめにがんばっています。
それにしても技術職って、資格だけでは測れないものがありますよね。
相性と信頼がポイントでしょうが、
私は美容師さんのところに車で40分かけて通い続けているし、
今回の理学療法士も、むち打ちで通った病院で見つけた先生。
ほかの療法士さんとはちょっと違って、
意識がここにあって、患部を考えてやってる先生だなぁと思ったのです。
彼はとても若いのに知識が豊富で関心が深い様子。
「誰よりも勉強会に行ってると思うし、何より整形外科の症状が好きなんですよね」
整形外科の症状に興味が深いと言う事でしょうが、確かにその通り。
説明も裏付けが感じられ、マニュアル通りにやってる感じじゃない。
こちらの症状を加味しながら色々工夫してくれているのです。
よし、がんばろう!
生徒さんたちの気持ちがわかる経験ですね♪