2017.02.10
この1年でやる気がくっきりした
るーちゃん(小3)
譜読みも早くなりどんどん進んでいます。
以前は、
ちょっと難しいところで心が折れてたけれど、
今は翌週までに克服してきて、
それがしっかり身についた感じ。
この調子なら4年生までにソナチネに進めそう!
りーちゃん(小6)は小さい時から順調に進んできていますが、
コンクールの課題曲をやるとどうも熱心じゃなくなる。
でも、ほかの曲を始めると、
課題曲よりむずかしいのにすいすい弾けるようになっちゃう。不思議。
トロフィーのためじゃなく、好きな作品をやることで意欲を感じるのでしょうね。
もちろん先生もそれでいいと思うよ!
さてさて、コンクールに向けてレッスンしている生徒さんたち、
とくに、コンクールが2度目という生徒さんは、
昨年の初回時より、うんと教えやすいですねー!
初めての時って、それはそれは教えることが盛りだくさん。
ひとつひとつに先生からの注文が出ます。
でも2度目になると、
前回やったことを手指が覚えていて、こちらの指導がすんなりできることが多く、
本当に去年よりとっても楽!
積み重ねは力を生みます。
がんばりきれなかったのが、がんばる習慣がつくようになる。
自分でやる気を持った曲は、むずかしくても弾けるようになる。
一度経験した実力は、必ず自分の中に生きている。
みんないい流れに乗って歩いていますね。
先生は嬉しいよ♬
骨折したという人は多いけれど、脱臼経験者が想像以上にいなくて意外な感じ。
私だって脱臼と言う単語は知ってても詳しくは知らなかったし、まぁそんなもんでしょう。
さて娘が生活上のフォローをしてくれて助かっていますが、
帰省して1週間が過ぎたというのに
「けがしてるのってどこだっけって思うことが多いんだよね」
腕を吊ってるんだし、見ればわかるじゃない?
「そうなんだけど、足が悪かったような気がして支えようとしちゃったり、
風邪ひいてるから生姜とねぎ入れてお鍋作ろうかと思っちゃうし、
どっか不自由してるんだなとわかってるんだけど、あれどこだっけみたいに思うのよね」
あーだから、立ち上がろうとすると支えようとしたり、
ヘタすると食べさせようとしたりするのか・・・
両手が使えないからできないことも多いけど、片手でできることは自分でやるよ。
「そうなんだけど、なんか全介護しなくちゃって気がするんだよねぇ」
・・・そこまで勘違いしなくてもいいんじゃないの?
「それに、片手でもたつく姿もかわいげあるし、なんかふふふって思うんだよねぇ」
。。。意外にサド的な発言に軽く驚愕の私。
それね、誤解されるからほかの人に言わないほうがいいよ?
「あ、そう?でも・・・ふふふ」
やさしいのに楽しげなのはそういう訳だったか・・・