2016.11.15
11月12日の発表会では、
みなさまのご協力をいただきまして
無事終演を迎えられましたこと、
誠にありがとうございます。
さて、ちょっと振り返ってみましょうね。
第1部、
ここでは発表会を2回目以上経験している生徒さんが中心。
年中さんから小学生までが中心ですが、
どの生徒さんも自分の曲をよく演奏していましたね!
前回も申しあげたとおり、先生はみんなの演奏に念を送りながら一緒に弾いています。
だからすごーく疲れるの。。。と言いましたが、
トップバッターの2年生、ちょうどいいテンポと表情で難なく弾ききり、
続く小さな生徒さんたちも、特に心配するようなこともなく・・・
あら?
もしかして、先生の“念”は必要ない?(笑)
そうこうするうちにプログラムは進み、
小さいながらもなかなか立派な演奏ができていて、これまた感心。
これならコンクールに出場してもいいかも?と思う音色も多く、
それはもうみなさん、よく弾けましたよ!
なのに、先生の習慣は変えられず、気合を送り続ける。。。
身体に力が入りますねー!
そして第1部の後半は“ギロックを弾く”
ギロックは、表題も音色もいいものが多く、毎年4~5人はこれを選びます。
そして毎回情感たっぷりの演奏をしてくれて、音楽性豊かなしあがり、
どの曲も表題にふさわしく、自分の呼吸があって聴かせてくれる!
みんないいピアノを弾くようになったなぁと、先生はしみじみ。。。
1部の締めくくりは5年生、大人気の「雪の日のソリのベル」
本当にみんな、見事な出来栄えでしたよ♬
毎年思いますが、本番を迎える子どもたち、そのお母様方もどれほど楽しみで、
そしてまたどれほど心配し緊張することかと。
私も子育て経験済みですから、その気持ちがよーくわかります。
時には、お子さんよりおとなの方が緊張しますしね。
だから、
どの子にも、大きな失敗をさせたくないなぁといつもいつも思い、
だからステージ袖から念を送るようになるんですよね。
もう本番になったら、おとなたちは祈って念じるしかないんですものね。
それを知らない子どもたち、意外にもニコニコとステージに上がってくる。
緊張してると言いながら、それ以上に本番が楽しみなんですよね。
想像以上に順調な滑り出しの第1部、
それもなかなかいいレベルで先生はホッと一安心。
あーよかった!と第2部へ続きます♪