2016.10.06
発表会を来月に控え、
みなさんはどんな調子でしょうか。
1曲を数か月かけて練習するというのは、
普段ならあまり経験しないですよね。
でも、
発表会やコンクールのための練習なら、
それは必要な期間。
小さなお子さんは“飽きちゃう”ことも
あるでしょうが、
上達するためには“弾きこむ”ことが
不可欠。
飽きないように、さらに上を目指して、
そして、いろんな練習をして
本当の実力を養ういいチャンスですから、
じっくり取り組んでいきましょうね。
さて、
発表会のためのレッスンでは、ふだんできないようなラインまで求めて生きます。
きっちり暗譜することも、
ノーミスで弾きとおせることも、
表現のつけ方も、
様々な奏法も、
また緊張しても無事に演奏できるようにすることも、
この機会にしっかり体得してくださいね。
そしてほかのレッスン生の演奏を聴いて、あなたが気づき感じることがきっとある。
それを自分の糧にできるように、学ぶことはたくさんありますよ。
とりあえずは今、
先生に習った練習をしっかりやってみる。じっくり取り組んでみる。
これがポイント。
それをしっかりやっている生徒さんは、
本当に失敗や崩れがなく、順調に本番を迎えられます。
言われてたけどやらなかったの、というときは、
レッスンの中でその差が出てきていますよ。
上手にするのはあなた次第。
先生のレッスンをよーく取り入れて、その通りにやってね!
必ずいいステージにつながりますよ♬