2025.01.27
先日、第58回カワイ音楽コンクール地区予選を終えました✨
年末から昨日まで、4日間にわたって様々なコースが開催されまして、ピアノコンクールソロ部門Cコースへ出場した当教室の生徒さんが優秀賞を受賞し、関西大会への出場が決まりました🎉おめでとう☺️
初めてのソナチネへの挑戦でしたが、拍子感にのって作曲家(クレメンティ)の持つ明るい音色をしっかりとステージでも発揮出来ておりました☺️
指先を鍛える練習や耳を使ってよく聴く練習など、たくさん頑張っていましたから、コンクールへ出場したことで本当に多くのことを学んで成長したなと感じています✨
さて、今年のコンクール全体を通して特に感じたことをお話しようかと思います。
以前の投稿にも記したかもしれませんが、ホールの大きいフルコンサートピアノを自在に扱えるようになれることは、ピアノを演奏する人にとって永遠の課題なんだな、と再認識しました🍀
ピアノはひとりでオーケストラのように色々な音を同時に鳴らして演奏できる素晴らしい楽器ですが、その大きさ故に残念ながら普段練習しているお家のピアノでステージに立てる機会はほぼありません、というかありません🥲笑
(※昨年聴きに行ったブーニンのコンサートでは、ご自身のピアノを持ち込んでおりましたが…それはブーニンの知名度と財力があってなしえること、我々一般庶民は出来るわけありませんので諦めましょう🥹)
そのため私は、それぞれのホールの特徴を事前に調べたり聴いたり弾いたりなどして把握した上で、そのホールに合わせて音を作っていけるよう指導しています🎹
それでも、当日の客席の密度によっても響きは変わりますし、本番によっては使用するピアノが当日にならないとわからない場合もありますので、、、1音目に弾いた音から察知してコントロールして弾かなければならないことも稀にあります💦
この永遠の課題はどうやって向き合っていったらいいのか…
それは、どんなピアノへもすぐに対応出来るような耳と指先を普段の練習で培い、たくさんのステージでの経験を通して様々なパターンを少しずつ地道に学んでいく、ことしかないと考えています😌
その上で、お家でもレッスンでも「ここはこんな音で、ここはこういう想いを込めて」、とたくさん考えて練習した音を、ホールのピアノでも思うように鳴らせて、聴いているお客さんにも素敵だなぁと共感してもらえた時の心が喜びに満ち溢れる感覚を、生徒さんにも味わって欲しいな、と思いひとりひとりに合ったステージを提案しています☺️
もちろん、ステージに向けての取り組みでは、本番までの見通しを立てて計画する力、人前に立って何かを伝える力、など音楽以外の様々なことへ役立つ人間力を学んでもいけますが、それを、言葉を介さずに他者と共感・体感することが出来る音楽を通して学んでいくからこそ、心が豊かに成長していくのだとも感じています🌸
今年は秋頃に、当教室の発表会をホールにて実施しようと計画しています🎹✨
お家のピアノとホールのピアノとの違いを生徒さん自身が感じ取って、その差を埋めていく練習をしていくことが、ステージで自在に演奏出来るようになるための一歩になります🎹
生徒さんには丁寧に経験を積んでいって欲しいなと思っておりますので、発表会ではしっかりと事前にリハーサルを行い、ホールの特徴を掴んでホールにあった音を鳴らせるようにレッスンして参ります🙆♀️
ひとりひとり大切なステージになるよう考えて計画を進めていきますので、まずは日々のレッスンで様々なことを楽しんで学んでいきながら、どんな曲を演奏するか楽しみにしていて下さいね🎶