2016.01.27
先日管弦楽団の練習を見てきました。
曲は 町歌の「瞳に愛を」(三善晃作曲)と、べートーヴェンの第九(4楽章のみ)です。
実は来月 この管弦楽団のバックで歌うことになりました。
約100人位の大合唱です。
なので 楽団の練習を聴いてきましたが、弦楽器にはピアノに無い 素晴らしい魅力がありますね。
ピアノは減衰音で打鍵の時に表情をつけて、あとはだんだん弱くなっていきますが、弦は伸びている途中でも強くしたり、弱くしたり、ビブラートやトレモロをかけることが出来ます。
当たり前のことで、頭では理解していましたが、実際に生演奏を聴くと、表現力が3倍にも4倍にもなり、感動しました。
ピアノを弾く時は弦楽器だったらどう演奏するのか・・・を考えて弾くと奥深い演奏につながると あらためて感じました。
ピアノの良い所は一人で何声部も同時に演奏出来てしまうことでしょう。
これは弦には無い魅力です。
来月14日に演奏会が開催されますので、興味のある方は是非聴きにいらして下さい。
✿写真・・・・・サクラソウ マラコイデスともいいます。
寒~いベランダで 必死に咲いてました^^
けな気ですね♫