2014.10.08
5日の日曜日 仙台クラシックフェスティバルに行ってきました。
クライバーンなど2つのコンクールで優勝したホロデンコのショパン演奏は素晴らしかったです。
身体が凄く大きくがっちりした方で、見たところ身長185cmぐらいありそう・・・
多分ダイナミックな音色なんだろうとおもいきや、反対にわりと繊細で優しい・・・隅々まで気を使われているのが伝わってくる演奏でした♪
綺麗な旋律の前奏曲にうっとりさせられました。
それともう一つは、仲道さん、横山さん、舘野さん3人によるスペシャルステージを聴きました。
こんなに豪華メンバーなのに2000円で申し訳ないわぁ~と思いつつ、しっかり堪能させていただきました!(^^)!
ソロはそれぞれ個性溢れる演奏で良かった・・・仲道さんと横山さんのラフマニノフの連弾は迫力満点で引き込まれるようでした!
同じピアノを弾いているのに奏者によってこれほど音色が違うなんて・・・いかにタッチの仕方が重要か思い知らされました。
それとどういう音色をめざすか・・・
生徒さんもそうですが、一人一人好みが皆違うので、自分好みの音を追及することが大切なのでは・・と思います。
いい演奏会でした。また来年が楽しみです。
*写真・・・アイビーゼラニウムがモリモリと復活✿
バラのような花びらが大好きです!(^^)!