2014.06.22
グレードやコンクール、発表会など人前で演奏するには、誰でもかなり緊張します。
緊張すると心拍数は急上昇、さらに身体は固くなり指はコントロール不能に陥ります。
その結果 それがすべて音色に表れてしまい悔やまれる演奏になってしまいます。
とても残念なことですね・・・
一番良いのは本番と同じように大勢のお客さんがいるステージ上のピアノで、数回練習することですが、そういうわけにはいきません・・・
なので今回も 本番に向けて合同練習をしました!
やはり人前ではいつものように上手くは弾けません・・・
いつもの実力を100点だとすれば 70点に落ちてしまいます。
せっかく練習をしたのに もったいな~い・・・
ではどうしたら納得のいく演奏が出来るのでしょう・・・?
練習では150点にしておかなければ、100点にはならないということです。
‘さらにやればさらにできる’
妥協せずやれば、予想以上の力が出るものである・・・
とイギリスのエッセイスト ウィリアム・ハズリットが言っておりました。
正にその通り!
成功を納めるには人一倍の練習が必須です。
そうすることによって生き生きとした素晴らしい演奏が出来ることでしょう。
是非 自分に納得のいく 満足のいく演奏をしてほしいと 先生は願っていますよ。
*写真・・・マロンとの散歩中、お花繋がりのご近所さんより
ギガンジュームとアリストロメリアをいただきました。
早速家に持ち帰り即席の伊藤流生け花・・?が完成です!
形はどうあれお花が綺麗なので良しとしましょう・・・笑
お花をくださったおばさん!いつも有難うございまーす。