2013.10.09
先日開催された仙クラ(仙台クラシックフェスティバル)で 横山幸雄さんのピアノソロ演奏を聴いてきました。
オールショパンでバラード1番~4番、幻想曲ヘ短調、アンコールには ノクターン嬰ハ短調遺作と革命のエチュード・・・全部で7曲演奏しました。
今まで色んな方々のコンサートを拝聴してきましたが、こんなにも熱く、ダイナミックで力強い演奏は初めてです。
それにPの部分はなんと繊細で美しい音色でしょう・・・すっかり魅了されました・・・♪
どれも難易度の高い曲にもかかわらず、とても余裕のある洗練されたテクニックは、いかに日々弾き込まれているかが伺われました。
パンフにはショパンのソロ全202曲コンサートで、18時間に及ぶ演奏を成し遂げ、ギネス世界保持者であると載っていました。
驚きです! 凄い方です!
最後に弾かれた 革命 は、横山さんの勢いと迫力に圧され、ピアノが躍動しているかのように見受けられたのは私だけでしょうか・・・???
あの大きく重たいコンサートピアノが、奏者によって自由自在に操られているかのようでした・・・
素敵な演奏と感動を有難うございました!
今年は時間の都合上一つしか聴けませんでしたが、来年は計画的に、もっともっと仙クラを楽しみたいと思いまーす。
*写真はサボテンの花が久々に開花・・・綺麗です!