2015.04.21
といっても、私のところは個人レッスンなので別に4月から新年度というわけではありませんが。。
今年も無事に発表会を終えることができました。
2月、3月と忙しかったです! 家庭人としての用事があり、発表会前のレッスンに力が入りました。 その点は子供たちもわかっていて、「発表会ではちゃんとやらないといけないんだよね。」 とまるで普段は曲を適当に仕上げているみたいに言います。 曲を数こなす時もあり、ていねいにじっくり仕上げることもあり、それでいいいと思います。 もちろんいつも「しっかり」仕上げるように頑張っている方もいらっしゃいますよ!
発表会で他のお友達の演奏を聴いて、刺激をうけ、「今年はもっとがんばろう。」と宣言する子もいれば、「来年こそは、参加するぞ。」という大人の方もいらっしゃいます。 「あの曲を弾いてみたい。」という場合も多いです。 子供も大人も混じって、クラッシックもポップスもありで、飽きないようなプログラム順に整えます。 それで、最後にはまとまるように!!
みんな十分に練習して、「もう大丈夫、止まらないで弾ける」と思ったはずなのに、不安な箇所で止まってしまったり、アクシデントはつきものです。 しかしどんな場合でも皆、自分で曲を思いだし、なんとか立て直して最後まで弾き通し、しっかりお辞儀をして、舞台そでまで戻りました。たくさんの拍手にとてもうれしそうでした。すごくいい経験になったと思います。
初めは難しいと感じていた曲も、仕上げてみると友達のように親しみを感じるものですね。 長い曲だと思っても、終わってみるとあっけない、そんなものです。
自分の力でやり遂げることが何より大事なのではないでしょうか。