2014.02.18
レッスン室には本がたくさんあります。 ご兄弟で通われている子供たち、待っている間に読んでくれたら・・・・と思って置いてあります。 音の出るゲームをされると気になるので、本を読んでいてくれた方がよいのです。 マンガもあります。 もともとは私の子供たちが読んだものですが、とにかく家中に本があふれていて、絵本から図鑑、マンガ、雑誌などから少しずつ選んで書棚に入れました。 いつもはいたずらばかりしてはしゃいでいる女の子が、ある日「先生、きれいにしてあげるね!」と突然言い出して、とてもきれいに整頓してくれたりして、意外な面をみせてくれたことがあります。
さて本題の「ピアノは何番目??」ですが・・・私たちは知らないうちに自分で優先順位をつけて行動しています。 たとえば、ピアノの練習 < 発熱とか体調不良 ですね。 ピアノ < 仕事 ですか!? そういう場合が多いですね。 ピアノ < テスト勉強!? やっぱりそうでしょうね。 まあテストが入試? 定期テスト? どのくらい前? ということで変わってくるでしょうが、そういう人が多いですね。 時間には限りがあるし、仕方のないことです。 でもピアノを弾かなければ弾けるようになりません。 指が動かなくなります。 要するにそれを納得してくれていればいいのです。 難しくても、弾きたい曲を1年かけても、とにかく弾けるようになりたい、というのであれば、それでもいいと思います。 それを自分で承知していてくれれば、です。 大人の人はピアノの取り組み方を自分で決めることができる、でも子供はどうする??・・・このことについては次回、書くことにします。