2013.09.08
皆さんこんにちは!! ずいぶん間が空いてしまいました。 そういう時は、プライベートが忙しい時。 家人としてやることが多くて、どうしても落ち着いて書けなかったです。 その間にいろんなことがありました。 これから少しずつ書く事にします、今年のことは年内に書いてしまわないと、すっきりしませんから・・・・
1. ライブってやっぱりエクサイティング!!!
先日、知人の音大生が「ラフマニノフのピアノコンチェルト3番の終楽章」を室内楽バージョンでやる、というので、友人と聴きに行きました。 ある先生の発表会の中でのことでした。 室内楽バージョンなんてめずらしいでしょう? 一体どうなるのか、すご~く楽しみに行きました。 録音もしてほしいというので、もちろんしてきました。 で、それを帰ってきて聴いたら「あれ?? こんなに速かったっ????」 弾いた本人でさえ「弾いている時は、全然速いと感じなかった。 リハの時は もっさり してて、全然面白くなかったんだよ。」 「聴いている方も速く感じなかったよ。手に汗握って、ぐんぐん引き込まれて、呼吸をするのも忘れたくらい(これはうそだけど・・・)」と私。 そうです、聴く方も興奮してるから、速いと感じなかったんですね! 演奏している本人達も、聴衆も、みな感激し、満足して幸せな気持ちになりました。 すばらしい演奏でした。 でも後で聴くとまた違うように感じます。 だから生の演奏のその場にいないとダメなんです! あの感激は、その場にいないと感じないものなんですね、きっと。 そんなことを恥ずかしながら初めて実感しました。 いや2回目の体験だ、と以前の演奏を思い出しました。 演奏が終わっても感激して足が震えて立てない感じ、以前Mr.Gのピアノコンチェルトで味わったことを思い出しました。 若い人の演奏だから、こうなってしまうのか・・ベテランともなるともっとコントロールすることができて、より芸術性が高くなるのかな・・・とまあ、考えたりしましたが・・・まあとにかく、いいではないか、皆満足したんだから!! 演奏はCDより、やはり生演奏ですね!! これは確かです! ね!? そう思いませんか?