2018.10.14
幼児教育科に合格したNさん! おめでとうございます。 春からの新生活が楽しみですね。
保育士の皆さん、本当に皆さん 頑張っています。 仕事量が多く、その中でピアノが思うように弾けなければ、大きな負担となり、ストレスを感じているみたいです。 すごく昔は、ピアノを指導していて、幼児教育科に合格すると当教室も卒業、という方が多かったですが、少し昔になると、合格後もピアノのテストのために通ってきてくれる方が多くなり、さらに現在は、就職後も毎日の仕事の準備のために通い続けてくれる方が複数いらっしゃいます。 皆さん、とてもとても忙しく、その中で時間を刈り取って、ピアノを練習しに通ってくれていて、本当に感心します。
受験するにあたり、ピアノを弾けること、ピアノを習った経験があること、これらは要求されていませんが、入学後はピアノの授業と試験があります。就職の時も「ピアノはあまり弾けなくてもいい」、ということになっているそうですが、就職してしまうと、実際はピアノを弾きます。 行事の時は、ピアノが得意な先生が弾くそうですが、自分のクラスでは自分が弾いて指導をすることも多いそうです。 今は園の中にピアノが得意な先生も多くいらっしゃって、それはベテランの先生の中に弾ける方が多いということ、またピアノがとても得意という新人の先生も、わずかながらいらっしゃるということです。 「だんだんピアノを弾ける先生が減っていってしまうね」、と先日も話したところです。 歌を幼児に教えるのって大変だと思います。 字は読めない場合も多いし、最初からCDをかけて、合わせられないですし。 先生たちには頭が下がります。 私は彼女たちの練習のお手伝いしたり、アレンジのお手伝いをしたり、そんなことしかできませんが、来ていただいて、電子ピアノでなく生のピアノで練習するだけでも違うと思いますので。
陰ながら応援しています。