2012.02.10
幼児の場合、ピアノを初めて最初のうちは、その場でちょっと練習すれば、弾けます。
理解力があって、手先がちょっと器用なら、わりに楽に弾けてしまいます。 ですから、
1回のレッスンでたくさん合格します。 シールをたくさん貼れて、みんなごきげんです!!
ですが、ある程度のところまで進むと、そういうわけにはいきません。 やはり自宅で練習してこないと、なかなか思うように弾けません。大人の人は、「悪いのは私でなくて、私の指がいうこと聞かないんです!」なんて言いますが、「わかっていてもできない」ことに子供は初めて気が付きます。 そして毎回合格していたのに、毎回合格することができなくなって・・・
うるうると目に涙がにじみます。
「あ~、きたきた・・・」と私はひそかにつぶやき、ここからは我慢くらべです、私はいつもと同じように接します。 しかしここを乗り越えれば、毎回合格できないことに慣れてくれば、もう大丈夫。 もっと素敵な曲を弾けるようになります。
・・「峠を越えたみたいです。」と昨日いらした、あるお母様。 練習中に泣かなくなった、
一人でも練習できるようになった、ということでした。 よかった、よかったです。