2014.11.26
連休の一日は、2台ピアノの合わせを行いました。
モーツァルトの2台のピアノのためのソナタは、室内楽を想わせる作品です。
これをなんと小学4年生の生徒さんが、
モーツァルトのキラキラとした音で見事に弾いて下さいました。
彼女は利発で優秀なお子さんのようです。
先生である友人から、普段のレッスンの状況など聞いたところ、
粘り強く細やかな指導とそれに応えようとする本人の努力、そして家族の理解。
ここでも三位一体です。
彼女が奏でる素直で真っ直ぐとしたプリモを聴いて、
私は初心に還るような気持ちになりました。
とても楽しい時間でしたよ。