2014.10.29
最近は、モーツァルトの2台ピアノのためのソナタを弾いています。
友人のピアノ指導者から
「生徒の伴奏をお願いしたい」
との要望があり、第二ピアノの練習を始めました。
第一ピアノは大学時代に弾いていたので譜読みの苦労はなく、むしろ懐かしく楽しんで弾いています。
音高時代の演奏試験では課題のモーツァルトソナタで散々な目にあい、少しだけモーツァルトを避けていたのですが、指導の機会毎、作品の素晴らしさに氷が溶けるような思いでした。
子どもの時には分からなかったモーツァルトの偉大さ。
遅まきながら、今こそゆっくり味わっています。