2013.09.24
昨年4月からピアノを始めた小4のちび子ちゃんは、今年2回目の発表会にブラームスのハンガリア舞曲を選びました。
もちろん子ども用に編曲されているものですが、昨年の発表会に比べると大きな進歩です。
「難しかった?」
と訊いたら
「うん」
と答えるちび子ちゃん。
お母さんは
「苦労しながら弾いていましたが、出来た時の達成感はそれ以上のものなんでしょうね」
とおっしゃっていました。
この子のように、何かひとつの作品に粘り強く向き合って完成させるまでの過程が、とても大切なこと。
ピアノは忍耐力と想像力を育てます。
そして、親御さんの理解は指導者にとって非常に頼りになります。