2013.05.30
昨夜は電力ホールで行われた辻井伸行日本ツアーに行って参りました。
会場は当日券無しの満席で、電力ホールのそんな光景は久しぶりに体験しました。
プログラムはドビュッシーとショパン、ご本人が好きな作曲家だそうです。
中でも「喜びの島」や「スケルツォ2番」など、最後の音が外しやすい箇所も全盲とは感じさせない見事な演奏。
驚きはアンコールです。
約80分大曲をこなした後リスト「カンパネラ」やドビュッシー「夢」その他自作品など全部で4曲。
どれだけ体力があるのか分かりませんね。
終了後も客席から嵐のような拍手が鳴りやみませんでした。