2013.04.13
今日は国立音大出身の声楽家の伴奏をしました。
曲は中田喜直の「おやすみなさい」
日本歌曲の伴奏依頼があると落ち込む私ですが、今回も例外に漏れず難しい。
歌詞はシンプルなのに伴奏譜はソロ並みなんです!
「シューマンかイタリア歌曲にしようよ」と言う私に「頑張れピアノ科!」と妙にテンション高い友。
彼女の声はやはり素晴らしいー。声が美しいのは神様からの限られた人への贈り物といいます。
実際そばで聴くとピアノの手が止まってしまいそうな美しい響き…。
それなのに伴奏譜は3拍子と4拍子が交互に出てきてややこしい。
でもドイツ語やイタリア語では歌詞も分かりませんが(一応説明を受けます)そこは日本歌曲、私にもよ~く理解出来ました。