2013.03.23
昨年の秋までピアノを続けていた男子高校生。
この度、東京大学に現役合格致しました。
私はこの結果を聞いてなぜか驚かなかったのです。
それは日頃の彼とそのご両親をみていたからでしょう。
ご夫妻共に礼節をわきまえ、子どもたちを甘やかさず、それでいて慈しみ育てている姿は端で見ている私にも伝わっていました。
お父さまは「ピアノと勉強、どちらも時間のやりくりを工夫すれば出来ないことはない」と考え、自ら子どもたちの手本となるような日々を過ごしていらっしゃいました。
この親がいてこの子がいる。
私は心から祝福したいと思います。