2013.03.14
長女の旦那さまが家庭教師で全教科指導していた男の子が、この度見事仙台二高に合格しました。
男の子のお母さまが旦那さまのお母さまに成績のことで相談にみえたのが彼が小学校5年の時。
当時はアルファベットもろくに書けなかったそうです。
そこで「じゃあうちの息子がみてあげましょうか?」と言ったのが始まりで、そこからずっと受験まで指導が続きました。
そして発表の日、彼のお母さまは合格の一報を号泣しながらくださったそうです。
5年前には、こんな日がくるとは想像していなかったでしょうね。
この結果には、本人の努力と彼自身がとても素直であったこと。
そして何より先生を信頼してくれていたことも大きかったと思います。
「うちの生徒にも教えてほしいわね」と私。
娘は「そうね」と笑っていましたが…本気に頼んでみようかな、と密かに目論んでいます。笑
なにしろ彼は若いし面白いし子ども好きだし、先生として適任ですよ。
そしてもうひとり、娘の生徒のKくんも一高合格です。
ピアノを続けていての合格。立派です。
お二人共おめでとう。