2013.03.02
腱鞘炎。
もう数十年付き合っている職業病です。
しかも右手だけ。
先日はいつものクリニックで指の付け根に注射をして頂き楽になりました。
先生からも「ピアノが弾けるなんていい仕事だけど、色々あるんだねぇ」としみじみ言われてしまいました。
スペインの女性ピアニスト(ラローチャ)は、1オクターブがギリギリの小さな手ですが、演奏を聴く限りでは想像できません。
恐らく、指と指の間が開くのでしょう。
手が小さければ弾ける作品に制限が出てくる訳ですから、開く手術を受ける人もいるらしいですよ…(恐)
ロシアの男性ピアニスト(中村紘子氏によるとロシアの白熊)
陣は、ラフマニノフやプロコフィエフの作品をアルペジオ無しで弾きます。
逆にオクターブを外しそうですが…。
体格と手のサイズは比例しているのですね。