2013.01.23
ショパンを勉強している社会人の生徒のレッスンで、
私「あまり弾けてないけど練習は?」
生徒「出来ていません」
私「う~ん、前回と同じ箇所が弾けないわね」
生徒「…」
こんな状態です。
社会人になると練習時間は限られてしまいます。
つい怠けてしまいがちな自分を奮い立たせ、ピアノに向かわなければなりません。
学生時代は親の管理の下でのびのびと練習出来ていても、その環境を奪われて初めて知る時間の大切さ。
働きながらでも音楽を続けたいという気持ちに私は嬉しくなるけど、既に学生ではなくなった彼女にどう向き合えばいいのか。。
相手が大人だけに難しいですね。