2017.08.11
ご自宅でラフマニノフピアノ協奏曲第3番を練習中の反田さん。
この楽譜は持っていますが、音符で埋め尽くされて真っ黒です。
難曲中の難曲のラフマニノフは、ロシア人の手の大きさに合わせて生まれた作品。
小柄な東洋人には無理ななはずなのに、見事に弾きこなしています。
彼はこれを桐朋高校の時に弾いたのですから…
凄いとしか言いようが無いですね。
一昔前は、ラフマニノフピアノ協奏曲を弾く人は日本に数人と言われていたのに、現代は高校生でも弾いてしまう程レベルは上がっています。
今後、どんな天才が現れるかな。