2017.05.12
10月に山形県酒田市で弾くことになりました。
(後に視奏可能との連絡!)
遥か昔に勉強した楽譜を引っ張り出して再度ピアノに向かうこと約一時間。
新たな発見が有りました。
内声部の美しさです。
ピアニストのレオニードクロイツァー氏に師事した私の先生は、ことあるごとにおっしゃっていました。
ショパンの本当の美しさは内声部にある。
特にバラードは1番から4番まで勉強しなければ理解出来ない。
あの頃、先生が私に伝えようとしたことが少しずつ見えてきました。
謎解きのようなショパンの楽譜。
今更ですが見直しています。