2016.09.08
今日は東京で反田恭平ピアノリサイタルを聴きました。
本来は8月30日~9月1日夜公演でしたが全て一瞬でソールドアウト。
9月7日~9日は昼の追加公演となりました。
今、人気若手ピアニストとあって会場は満席状態。
やはり女性が多かったですね。
プログラムのテーマは「フランス」
圧巻は何と言ってもラヴェル「夜のガスパール」とショパン「スケルツォ2番」
今まで数多く聴いたスケルツォで、こんなにドラマティックな演奏は初めてです。
次はこうなるだろう…を見事に裏切り、セオリー的なスケルツォから逸脱した反田恭平だけのスケルツォを見せつけてくれました。
ロシアではこんな素晴らしいレッスンを受けているのですね。驚きです。
写真はコンサート終了後のサイン会。
小顔の素敵な青年でした。
生徒の分もしっかりサイン貰って来ましたよ。
(ファンというお母様方から託されました)
まだ22歳のピアニストは、これからどこまで成長するのでしょう。