2016.05.14
受験を終え、
無事に志望中学に入学して1ヶ月が過ぎた生徒さん。
毎日が充実していて楽しい。
でも、
ピアノの練習時間が取れず、
なかなかレッスンに行けない事が気になってる。
ピアノ辞めようなんて、
コレッぽっちも思っていないです。
といった内容のお手紙がポストに。
とても嬉しく読んでいました。
7〜9時間授業の後のクラブ活動。
帰宅はもちろん夜。
宿題は山盛りだろうし、
勉強もしっかりしなきゃ付いていけない。
見えていた現実だけど
「頑張れる」と思っていたはず。
でも
頑張るとか、頑張らないとかの問題ではなく
ここまでくると、もう物理的な問題。
人間は皆、平等に1日24時間。
どう使うかは自分次第。
1日の行動表でも見せてもらって
「ここでTV見ずに練習したら?」
「ここ、友達と遊んでるなら練習できるじゃん!」
そうやって粗を探すのは簡単。
でも、TVも見なきゃいけないし、
友達とも遊ばなきゃいけないのも知ってる。
でもやっぱり時間は延びない 笑
ならやっぱり、
何かを犠牲にするしかない。
今、たぶん無意識にピアノを犠牲にしてるように、
そのピアノを犠牲から守りたいなら、
他の何かとピアノのポジションを入れ替えるしかない。
厳しいようだけど。
お手紙くれたから、
気持ちが伝わったから、
出来る限りのお手伝いをしたいと思います。
応援したいなと思います。
3〜4月は、お手紙を頂くことが多いです。
当教室からも毎年4月に担当講師から
1年間のレッスンの成果と、今後の方針についてを書いた
直筆のお手紙をお届けしています。
5月に入り、そのお返事をたくさん頂いて、
とても嬉しく思います。
手紙っていいな〜と、毎年思って続けています。
(相当大変です!笑)
メールやラインやと便利な世の中ですが
連絡事項は完璧に伝わるけれど、
イマイチ気持ちが伝わらない。
ヘタをすれば誤解さえ生じてしまう。
なかなか時間が合わずお電話できない保護者の方。
お話が得意じゃない生徒さん。
先生がちょっと怖い生徒さん 笑。
お久しぶりな元レッスン生さん。
お手紙大歓迎です♪( ´▽`)
わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com