2016.03.14
息子が通う音楽教室の発表会でした。
たった4歳なのに3度目の発表会 笑
「さすがピアノ講師の子ども」と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
息子と一緒に3度目の発表会を迎えたクラスの中に
「ピアノ講師の子ども」はいません。
1度目、2度目の発表会の時
皆で揃えた衣装を拒否し、更に
私から離れてくれず、
抱っこしたまま舞台に登場。
抱っこしたまま退場。
子ども達だけで写る予定だった集合写真にも入るハメに 涙
今年は、グループで衣装を揃えない事になったので、
息子の意見も聞きながらの衣装選びで
長い時間かけてテンションを上げていきました。
今年は、演出上
私が一緒に舞台に上がる事は控えたい感じ。
親離れ…否
子離れの一歩になったのかもしれません。
出番前、客席に担当の先生が呼びに来てくださいました。
ここで離れなきゃ、
舞台袖まで行きたいけれど、
行ってしまったら離れられなくなる。
そう決心して、客席でバイバイ!
少し不安そうに、涙目だったけど、
笑顔で送り出しました。
彼はどんな気持ちで、
舞台袖の時間を過ごしたのでしょう。
プログラムがコールされて…
1度目、2度目とは別人の彼がその舞台にいました。
堂々と
凛々しく
(親バカモード全開?!)
自分の意思で、その舞台に立っていました。
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1度目の発表会は「体験」で
2度目の発表会は「リハーサル」で
その2回を無事に終えて、
彼の中で「安心」を手に入れた結果、
彼は本当の意味での「初舞台」を
踏む事ができたのかもしれません。
3年かかりました。
3年間変わりなくご指導くださった先生、
見守ってくれていた私の仲間達、
みんな、気長いな〜と思います 笑
みんなが行ってくれました「出てきた!」。
そう、みんなが待っててくれた
彼の意思での舞台への第一歩。
みんなが我が子のように見守ってくれました。
ありがとう。
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お子さんの意思を「待ちたい」お母さん!
ぜひご相談ください。
何年でも私がお付き合いします。
お子さんの可能性を引き出していくお手伝いいたします。
発表会もグレードテストもコンクールも
誰かと競うためのものではありません。
根っこにある深い部分、
一緒に大切にできるレッスンをしたいんです。
わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com