わきやまピアノ教室

どこまで何をお伝えすべきなのか。
どこまで何をお伝えしたいのか。
そもそも、私は何がしたいのか…

自分の想いを決めるべきだと思い始めました。

ピアノ教室で、何を学びたいですか？
ピアノの弾き方〜奏法や表現法
ですよね？当たり前な感じで。

でもね、
バッハの音楽は、厳粛な教会音楽が多いんです。
つまり、キリストに祈るためのものなんです。

モーツァルトの音楽は、宮廷音楽が多いんです。
つまり、貴族のためのものなんです。

ショパンの音楽は、離れざるを得なかった祖国を
熱く熱く想う音楽なんです。

カバンに挨拶しちゃう子。
敷居で足つぼマッサージしちゃう子。
座布団の上でトランポリンしちゃう子。
お月謝を先生にあげちゃう子。
あくびが出ちゃう子。

うちの教室は、
そんなに居心地がいいのでしょうか 笑

いえ、
知らないだけなんです。

大人のレッスン生や、
保護者の方のビックリもありますよ。
ここでは、言わないですけど…

でも、それは、
知らないだけなのか、
私が甘く見られているのか、
ただ単に常識のベクトルが違うだけなのか、
私にはわかりません。

今まで、
その常識を合わせたり、合わせられたりしながら
その都度バランスを図りつつ対応してきた気がします。
バランスを取りながら進める事は大切です。

でも、
自分がどういうスタンスで何を目指し、
何をお伝えしたいという想いがあるのかを
もう少し強く発信したいと思い始めています。

音楽は芸術です。
当教室では、本物の芸術を学んでほしいんです。
出来れば同じ想いの人が集まってほしい。


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第3回みんなでチャリティーコンサート
2016年２月28日
10時半〜16時ノンストップ開演！
住吉区民センター小ホール
入場無料

経費を除いた収益は全額
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付します。