2015.10.15
5歳の時から中学生の時までレッスンに来てくれていたSちゃん。
中学で吹奏楽を始め、
ピアノを辞めてしまい…
小学生の時から、コンクールにもたくさんチャレンジ、
たくさん受賞してきた子だったので、
「何で?!」としか思えなかったけど、
そんなSちゃんが、大学生になって帰ってきました。
今年の春に、当教室20周年記念コンサートに出演しない?と声をかけて、
クラリネットを披露してくれたことがキッカケで
恐らく「辞めた教室」に来やすくなってくれたかな(笑)。
先日、来年開催の「みんなでチャリティコンサート」の案内をしたところ、
すぐにメールをくれて、
「出ます!」と。
その打ち合わせも兼ねて、ランチへ。
音楽の事、音楽の事、音楽の事…
とりあえず、音楽の事を喋っていたSちゃん。
一般大学に進んだ事もあり、
初めて音楽のない環境で過ごしていて
「それなりに楽しい」と話すも、
やはり最後は音楽の話になるのを聞いていた。
そんな彼女が言ってくれた事で印象に残ったのが、
「今なら先生の言ってくれていた事が全部わかります。
練習、絶対にしなきゃ上手くなるわけないですもんね。
練習しかないんですよね。」
と、なぜか「練習」の大切さを語りだしたこと。
私、そんなに「練習しろ」って言ったっけ??
なんか、可笑しい(笑)。
親子でもないのに、
似ちゃうんかな。