2011.09.29
楽器店が主催する「ピアノフェスティバル」予選会にて、
2人のレッスン生が受賞しました。
小学1,2年生部門には、2年生の女の子が
ギロック作曲「ソナチネ第1楽章」で出場しました。
当教室で勉強を始めて2年弱。
コンクールはまだたった2度目のチャレンジで今回、
見事「奨励賞」を受賞しました。
小学5,6年生部門では、5年生の女の子が
ベートーベン作曲「ソナタOP49-2第1楽章」で出場しました。
当教室で勉強を続け6年目。
貫禄たっぷりの演奏に、
人前での演奏にもそろそろ慣れてきた頃?と思いきや
「最近、緊張がすごぐて…」と、意外な感想。
確かに、私たちプロでも舞台は慣れるものではありませんね。
自分との闘い!
見事「優秀賞」を受賞し、11月の本選会への出場権を得ました。
コンクールは、受賞できたから上手い。
受賞できなかったから上手くない。
では、絶対にありません。
賞状やカップ、メダルを貰えることは素晴らしいことだけど、
それよりまず、その舞台に立つ日のために、
一生懸命頑張ってきたことが何より素晴らしい!
だから、出場した全ての出演者に心からの拍手を。
おめでとう!