2014.04.17
やっとちょっとだけ時間ができたので、
久しぶりにビッグバンドの練習に参加してきました。
今、私が参加させてもらっているビッグバンドは、
6月で10周年を迎えるため、その記念演奏会の練習で…
皆、ちょっとピリピリしています(笑)。
私が参加させてもらってから、約5年程になりますが、
いつになく、熱い練習で頑張っています。
そんな状況なのに、たまにしか練習にできいない私を
優しく受け入れてくれるメンバーさんたちにとても感謝しています。
で、6月の演奏会でも演奏するガーシュインの
「サマータイム」と云う曲を練習してきたのですが
最後の最後にフルートソロがあって
そのまた後の本当の最後にシンバルで盛り上げて終わる…というアレンジになっていて…
そのシンバルがどうしても上手く叩けなくて、
メンバーさんたちに迷惑をかけてしまいました(涙)。
そこでリーダーに言われたのが、
「音を鳴らさずに叩き始めてみて」
はあ????????
ドラムなんて楽器は、叩けば音が鳴るに決まってます。
それを、鳴らさずに叩くって?????
リーダーはアルトサックス担当なんですが、
叩いて聞かせてくれました。
「鳴らさずに」。
ホント、感動しちゃました。
でも、よく考えたらピアノにもそういう時ありますよね。
頑張って弾いているのに「音が鳴ってないね」と言われたり、
力を抜いて楽に弾いてみたら
「いい音響いてるね」なんて言われたり。
音楽って難しいな~。
でも、すごいな~って改めて感じました。
ドラム始めて…約5年。
またまた新しい技術を習得すべく、
頑張って練習していきたいと思います。