2013.09.30
スーパー銭湯(温泉)に行きました。
今日は朝からコンサートの合同練習を2件。
ちょっぴりいつもより神経を使って頑張ったし、
お留守番をしてくれた母と息子と共にノンビリしようかな…と。
さすが日曜!混んでます。
お風呂大好きな息子を連れてよく銭湯に行くので
息子自身も共同浴場のシステムにも慣れています。
でも、多いですよ~タオルを湯船につけちゃう子どもとか、
掛け湯をしないで入っちゃう子どもとか…
知らないんですよね、きっと。
教えてあげない大人(親)が悪い!
ん?親も知らないのか?
そんなこんなでいろんな子どもの様子をみていながら
息子と共にノンビリ浸かっていたら
いちゃったんです!
いちゃったんです!
顔をつけてバタ足しながら私と息子の目の前を通過して行った子が…
ツラツラ連なって4人!!!
しばらく様子を見ていました。
息子も、目を点にしてみていました。
そして私の顔を見ました。
その顔は「僕もしたい!」そんな顔でした。
ダメダメダメダメダメダメダメ~!!!!!
一人の子に言いました。
「ココは泳ぐところじゃないよ」
聞こえないフリをしているのか、
本当に聞こえなかったのかはわからないけれど、
そのまま通過して行ってしまいました。
また別の子にも言いました。
「泳ぐところじゃないから、ダメだよ」
チラッと私の顔を見ました。
やっぱり聞こえてた!
仕方がないので、大きな声で言いました。
「貴方達!ここは泳いでいい場所じゃないから止めなさい!!」
一瞬、空気が止まった時間がありました。
そしてその次の瞬間耳にした信じられない言葉。
「もう、怒られるから止めとき!!」
その子ども達の中の誰かの、親でした。
怒られるから泳いじゃダメなの?
怒られなければ泳いでいいの?
間違っています。
間違った大人の傍にいる子どもも、間違えてしまいます。
息子が私の顔をジッと見ていました。
私が怒らなければ、息子はお風呂で泳ぐ子になったかもしれません。
私が今ここで大きな声をだしたから、
きっと息子はお風呂で泳がない子になってくれると信じたい。
子どもは、親の言動を見て育ちます。 絶対に。