2013.09.08
お世話になっているビッグバンドの本番でした。
今日は、ラテンと、マンボと…ってそんな曲ばっかりだったので、
カウベルと、クラベスと、マラカス、ギロ、トライアングル
たった3曲の出番だったけど、そんな面白打楽器を6つも抱えて行きました。
打楽器って本当に難しいんです。
カウベルで、ただ単に4分音符を打つだけの作業が本当に難しいんです。
ちょっと気分が乗ってくると
「早くなってるよ」とリーダーから視線が…。
落ち着いて、テンポ守って真面目に~なんて思いながら叩いていると、
「遅れてくるよ」と、またまたリーダーから視線が…。
あ~どうすりゃ、ちゃんと4分音符が刻めるのよ~!!!
「踊りながら叩くとある程度のテンポキープできるよ」
リハーサルの後で、そんなアドバイスを頂いたので
本番で踊っちゃいましたよ~ん(笑)。
リーダーからもニッコリ視線頂きました~☆☆☆
ある吹奏楽団(プロではありません)の演奏もあり、
知り合いが所属している事もあって
客席で聴かせて頂いたんですが、
正直、あまり上手くないんです。(ごめんなさい)
練習時間が少ないからとか、
50名を超える大所帯だと云うこともあり、
全員で合わせられるのが、当日のリハーサルが初めて?!だったり、
指揮者見てなくて、楽譜とにらめっこしてる奏者が多かったり、
うん、要因は色々なんだろうけど、
そういう物理的な事の真実はわからないから、
ちょっと置いておくとして、
実際に私が感じた事で、「?」だったのは、
団員さんたちが、何だかあまり仲良くなさそうだったんです。
ん~、違うのかな…
同じ演奏会に出演する者同士なのに、
楽屋の廊下ですれ違っても声かけもしないとか、
ほら、例え知らない人でも、
楽屋の廊下で、お互い衣装ですれ違ってんだから
「お疲れ様です」とか、あってもいいと思うし、
何かそう云う寂しいというか、悲しいというか、
よそよそしいというか、
そういう雰囲気が全体にあって、
それぞれの技術がどうとかいう問題も大きいとは思うけど、
皆で一緒に楽しもうぜ~!とか、
あまり練習できてないけど、指揮者みて合わせようぜ~!とか、
そういう団結力みたいなものが見えないのが、
何だか残念な演奏に繋がっている気がしてなりませんでした。
誰もがノーミスで本番を終えたいけれど、
本番の舞台に立つまでの課程を考えたら自ずと結果は見えているはずなので、
舞台の上は、思いっきり音楽を楽しいと思える時間でありたいなと思いました。
あっ、
我らビッグバンドは、不思議な力を持っていて、
最終練習日も、当日のリハーサルも、
不安材料た~っぷりのまま終えているのに、
なぜか本番は、それなりの演奏ができちゃうんですよね~(笑)。
ホントに素敵なバンドで勉強させてもらってます♪