2025.05.02
近々の本番に向けて
連弾をする相棒が
教室に来てくれて、
練習と細かい打ち合わせを行いました。
最初で最後の…
1回きりの練習です笑。
1人で色々考えて練習はしてきたけれど、
実際に合わせて弾いてみると
えっ、そうくる⁉️
がお互いにたくさんあって、
大爆笑の連続。
自分の演奏が完璧であることは
ある意味当たり前で
相手の音を聴きながら調整をつけていく。
楽譜に書かれてあることの中からの読み取りに加え、
楽譜に書かれていないことを決めていく
たまらなく楽しい時間。
今回の相棒とは
お付き合いは長く…いや
飲み仲間?としての付き合いが長く
お互いのソロはこれまで何度も聴き合ってきたけれど、
実は連弾は始めて。
たぶん、
お互いが思っただろうけど、
聴いている感覚と
一緒に弾く感覚は
全然違った。
それもまたワクワクした。
連弾って
子どもたちの中で
何となく誤解されているような雰囲気がある。
1人じゃ弾けないから誰かと弾く
みたいな。
それは、相手が先生だからであって、
つまり、
初歩段階の生徒と先生の連弾は
1人じゃ弾けない生徒のサポートに
先生がパートナーとして共演する場合があって
それを見てきた子どもたちは全く誤解したまま大きくなり…
本物の連弾を知ってほしい。
見てほしい。聴いてほしい。
それぞれがキチンと弾ける立場にいないと絶対に出来ない、
とても難易度の高い演奏法であることを知らせたい。
どちらが主役でも、サポートでもなく
4手全てでしか完成しない音楽があること伝えたい。
今回初相棒になってくれた彼との演奏
いつかみんなに聴いてほしいです。
本番,楽しんできます🎵
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