わきやまピアノ教室

レッスンスタートから
半年目。
4歳2ヶ月の男の子。

どれみ列車の色塗りを
おうちでキレイに
完成させてきてくれました。

この日は、
「ピアノ教室に行きたくない日」
だったそうです。
だから
ピアノ弾きません。
シールも貼りません。
色塗りもしません。
何にもしません。
って自分で言うために、
お母様が連れてきてくださいました。

お母様、素晴らしい👏👏👏

そして、それを
ちゃんと、自分の言葉で、
私に伝えてくれた彼も
本当に素晴らしい👏👏👏

そして私も伝えました。
来てくれて嬉しい。
それを伝えに来てくれて嬉しい。
弾きたくないんだね。
シールも今日はお休み。
なーんにもしたくない。
うん、うん。
教えてくれて、ありがとう。
と、伝えました。

そして、たくさん
お話をしました。
色んなことを教えてくれました。

子どもだからとか、
まだ4歳だからとか、じゃ、
ないんです。
人間と人間なんです。
人間と人間として向き合えば、
必ず伝わるんです。
感じるんです。
わがままではありません。
全て承認です。
相手を認める、ただそれだけです。

そんなこんなで、
なんだかんだで、

レッスン終了時刻まで
ラスト5分！ってところで、
ワークの「み」に、
緑のシールをペタペタ貼り、
色鉛筆で棒も書き足してくれて、
イェーイ( ✌︎'ω')✌︎
のハイタッチ
ニッコリ笑顔で、
「また来るねー」と言って
帰って行きました。

受講生の年齢が小さければ小さいほど、
ご家族のご理解なくては
成り立つことのないレッスン。
色々あると思います。
本当に大変なことです。
でも、キチンと向き合って、
連れてきてくださる。

本当にありがたいです。

お写真、ブログに載せていいよと
言ってもらったので、
思いっきり顔出しで笑。
可愛いですね(*≧∀≦*)


わきやまピアノ教室