2013.02.21
ビッグバンドの練習日でした。
ドラム担当してます。
頂いた新曲は、「Fly me to the Moon」。
なななんと、『ボサノバ』というジャンルの曲で、
1拍目と、2拍目の裏、4拍目に強拍がくるという
クラシックにはなかなかないリズム。
さすがに初見じゃ、無理かも…。
「皆に迷惑かけそうだから、来週までに自宅練習しときます。」
と、言うと、同じパーカッション担当の大先輩が
「やらなきゃ上手くならないから、間違ってもいいし、やっちゃえやっちゃえ!」と。
リズム遅れてくるよ!
何か変だよ!
と、バンドマスターから何度か注意を受けながら、
初見で頑張りました~!
何度か叩いてるうちに、何となく…
ほんの少し何となく曲がわかってきたような、わかってこないような…(^^;
「ボサノバ」とは、ポルトガル語で「新しい感覚」と云う意味で
1950年代、リオデジャネイロで誕生した音楽なんだそうです。
詳しい事はわかりません…。
リズム感があまり良い方ではなかったことがキッカケで始めたドラム。
今日はベースさんに「リズム感いいね♪」と褒めてもらえて
本当に嬉しかった~。
でも、それもこのバンドに参加させてもらえるようになったおかげだと思う。
アンサンブルの大切さを教えてもらったのも、
色々なジャンルの音楽があることを教えてもらったのも、
そして何より、「音楽を楽しむ」という事を教えてもらったもの、
このバンドに参加させてもらうようになってからだと思う。