2012.12.07
ビッグバンドの練習に参加してきました。
実は2週間後にクリスマスライブを控えています♪
リーダーさん、いつになくピリピリしてはりました。
「こんなんで、お客さん入れれるんですか?!」と。
大丈夫大丈夫!
まだ2週間あるから大丈夫!
それにこのバンド、本番強いんだよね~。
と、さすがに言えない雰囲気だったけど、心の中で思ってました(笑)。
ん?いつもと立場が違う…。
いつも私が、コンサートやコンクール前の生徒さんたちに
「これで舞台に出れるの?!」って。
黙ってうつむく生徒さん…
もしかして「大丈夫!まだ2週間あるし~」と、思ってた???(笑)。
実は私、このバンドではパーカッションパートでドラムを担当させてもらっています。
ドラム始めてかれこれ5年目。
元々リズム感がなかったため(バラしちゃった)、何とかしなきゃな~と思ってたところ、
ヒョンなキッカケで始めることに。
軽く遊んでいればいいものの、ハマってしまい
レッスンにも通い、教室に電子ドラムを購入し…。
でも、本当に始めてよかった。
リズム感が付いたか否かはまた別の話しとして、
本当に色々な「音」が聴こえるようになりました。
特に「ベース音」は、演奏中に驚くほど響いて入ってきます。
音楽の主役はメロディです。
そのメロディ楽器(ピアノ)をずっと弾いてきたので、
メロディを如何に美しく、キレイに、その曲に相応しい音で奏でるかを
一生懸命勉強(練習)してきました。
そしてそれを助けるのが、伴奏。
メロディがどんなに素敵に奏でられても、伴奏が邪魔する事も少なくありません。
そしてその伴奏の中で、曲の進行に最も重要なのが「ベース」。
このベース音をしっかり聴いて、
時には大人しく、
時には合図代わりとして、
時には盛り上げ役として、
ひたすら正しいリズムを刻んでいかなくてはいけないのです。
地道な作業です。
同じパーカッションパートの大先輩に色々指導頂いています。
本当に素晴らしい技術をお持ちなんです。
「練習あるのみ!」
だそうです。