2012.09.23
ヤマハ系列の楽器店が主催する「ピアノフェスティバル」の予選会が行われ、
当教室のレッスン生が受賞し、本選会への出場権を獲得しました。
優秀賞を受賞し、本選会への出場権を獲得したのは、小学6年生Mちゃん。
自分の演奏についての感想を聞くと、
「ミスタッチをしてしまったので、落ちたと思った。」と反省の多い感想。
発表で自分の番号が呼ばれた時も
「とてもレベルの高い予選だったから、信じられなかった」と。
そんな反省点をシッカリ心に置き、
同じ失敗をしないよう、本選会では自分の演奏に高い評価ができるといいなと思います。
本選会まで2ヶ月。
曲を変えてチャレンジしてみたい!と、とても意欲的な様子を、とても嬉しく思います。
目標は「最優秀賞☆」。一緒に目指しましょう!
今回の予選会で残念ながら受賞できなかったのが、小学3年生のNちゃん。
番号が呼ばれなかった会場で顔を合わせた時、
「上手く弾けたのに!!!」と
怒った表情を見せてくれたNちゃん。
自分の演奏に反省ばかりして、シクシク泣いていた今までのNちゃんとは別人!
素晴らしい!!!
それでいいのです。
自分が上手く弾けたと思ったのなら、
例えそれが今回結果に繋がらなかったとしても、
その結果が「たまたま」な結果だっただけ。
それより何より、あんな大きな舞台で、
「練習通りに弾けた!上手く出来た」と言える演奏が出来た事が素晴らしい☆
2人共におめでとう!
確実に成長した姿を見せてくれた2人でした。