わきやまピアノ教室

教室の在籍生や保護者の方とは
原則的に連絡手段は全て電話を
使用しています。

イマドキじゃない？？笑。
メールやラインが主流ですよね、確かに。

レッスン予約は、
勘違いからの間違いがあると困るので
メールを使っています。
そうした方が誤解しようがないからです。

文字は残ります。
後から何度も読み返せます。
他愛のない話や
込み入った話など、
後から何度も読み返すことが
いい場合もあるかもしれません。
でも、私は
その瞬間に消えゆくの「言葉」や「表現」を
心の声として会話したいと思っています。
後から
しまった！！
と思うことがある時もあるでしょう。
誤解されていないかな…とか
もっと言い方考えたら良かったな…とか
思うことが少なくないかもしれません。
でも、私は
会話を選びたいと思います。

そんなこんなで、
「せんせ〜、宿題のページわからんようになった」
のお電話から
「少しご相談したいのですか」
のお電話まで、色々いただくのですが、
その話を終えた後の
電話でのお別れの仕方が気になる最近。

昔のように受話器ではなく
携帯電話からの方が多ので、
ボタンを押しさえすれば
電話が切れるのですが、
そのボタンを押すタイミングが意外と難しい。
そして、これは
実際のところわからないというのが事実なんですが、
ボタンを押すスピードや強さで、
相手が感じる「電話が切れる」印象が
違うのかもしれないと。

まさか〜ですよね。
はい、事実確認はできていません笑。

でもね、
タイミングは絶対あります。

単純に二択に分けるなら
・喋り終えたら押す
・相手が切ったら押す
の、どちらかなんです。


「ありがとうございました」
「こちらこそありが…」
プープープープー
最後の言葉を聞いてもらえず寂しい瞬間。


「ありがとうございました」
「こちらこそありがとうございました」
シーーーーーーーーーン
(ボタンを押す)
こちらから切ったものの、
良かったのだろうか…
私がボタンを押したと同時に
「あっ、１つ言い忘れたことがあって！」
なんてまた話始めていないだろうか
気になったりする。
そんなん言うてたらいつまでも
切れんぞ〜！！なんですけどね笑。

たまにある受話器の
「ガチャッッッッッ！！！」
って激しく置かれる音を聞くのが
大嫌いです。
できればソッと置きましょう。

なんかひょんなところから
相手の心が見えちゃう気がする電話に
一喜一憂しないようにしたいものです。



わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com