わきやまピアノ教室

去る6月9日、
地域活動協議会さん主催による
わいわいフェス2019inおりおの
にて、演奏を無事に終えました。

ご準備くださったスタッフのみなさん、
当日、ご来場くださったみなさんに
心よりお礼申し上げます。

セットリスト
・津軽海峡 冬景色
・THE GIFT
・美女と野獣
・小さな世界
・渚のアデリーヌ
・上を向いて歩こう

正直な気持ち
めちゃめちゃ緊張しました。
慣れない真正面を向いての電子ピアノでの演奏、
お客さんは目の前、
老若男女色んなお客さんがいて、
イベントの性質上、
「演奏会」の雰囲気ではない…
などなど色々な要因があったとは思います。

生徒さんの本番前、
「緊張する〜」という言葉に
「今までの練習が助けてくれる」なんて
カッコいい事を言ってることを考えると
この緊張は、練習不足から来るのか⁈
いやいや、
練習は十分頑張った。
じゃあこの緊張はなんだ？？

そんなもう本当に色んなことが
頭の中を駆け巡る出番前。
司会の方から「どうぞ〜」と言われた時は
まだ足が震えていました笑。

今回に限らず、
なぜ人は緊張するのか？
と考える機会は幾度となく経験してきました。
でも結果として
緊張感なく迎えた本番の方が
実は失敗してたりすることも確かなんです。
だからといって
極度の緊張感で迎えた本番も失敗していたり。
要は、
適度な緊張感を持ち、
それを素直に受け入れ、
最後は自分を信じる。

ぶっちゃけ、
練習通りの演奏ができることなんて
ないのです(>_<)
8割くらいの力が出せたら
私はそれがベストな気がします。

そして最後は練習に向かった自分を信じる。
私はこの曲を100回練習したんだから、
絶対に大丈夫！と。
この回数は多ければ多いほど
力になるけれど、
多すぎると嘘っぽくなるので現実的な数で笑。

あとは、
やっぱり練習過程になるけれど、
うまく弾けた！
これを本番で弾きたい！
と思える練習ができた時に、
なぜ今この演奏ができたのか？を
必ず考えること。
マグレでも偶然でもなく
今、こうして、こうなって
こんなことを考えてたから出来た！
更には
この服を着ていたから出来た⁈
この靴下履いてたらいいのかも⁈
と、まぁ、
半ば無理やりでもなんでもいいので、
出来た自分を覚えておいて、
それを本番の力にできたら…
と考えたり。

とはいえ、
本番は本当に怖い。

先生でも緊張するんですか⁈
と、
よく聞かれるけれど、
当たり前です！！
と、声を大にして言いたい。
だから私は
緊張しない方法ではなく、
少しでもその緊張が力に繋がることを
お伝えできるレッスンをしたいなと思います。



わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com

現在、新規入会生徒さんを募集しています。
空き枠、大変少なくなっておりますが、
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。