わきやまピアノ教室

色々な立場の人たちが集まり、
一つの議題について話し合いをする場に
立ち会う機会をいただきました。

私自身の立場は「親」として。

「親」という立場に立って
まだたった7年の私が
そんな場所で何が話せるのだろうと不安の中、
でも、
選出いただいたこの機会を大切にしたく
とてもワクワクした気持ちで参加しました。

学校教諭
大学教授
地域ボランティア
町会関係者
などなど本当に色々な方が集まり
2時間を超えたにも関わらず
あっと言う間の時間の中で
多くの意見が出されました。

私は…
何も発言できませんでした。

私は誰だ？
そんな事を考えました。
我が息子の「親」であることは確かだけど、
この場にいる以上、
色んな子供の「親」にならなくてはいけない。

そう考えると、
レッスンを受講してくれている
多くの子供たちの顔が浮かびました。
当教室のレッスンは完全個人レッスンなので
一人一人の時間を大切にする事を最優先にし、
その子その子に合った方法で
レッスンを進めることができます。

でももし、
みんなが集まって一緒に何かをする時は？
当教室でいえば
クリスマス会やコンサート(発表会)、
そんな時は、
みんなに「平等」であることを
最優先に考えるようにして。
要は
みんながちょっとずつ我慢
ということなんですよね。
社会で生きていく以上
当たり前といえば当たり前なんだけど、
この我慢って、実は簡単に計れないも。

例えば
暑いのは我慢できるけど、
寒いのは我慢できない。

痛いのは我慢できるけど、
痒いのは我慢できない。

もちろん逆もそうだし、
そしてその度合いもみんな違う。

ん〜
もしかしたら、我慢という表現が違う？
譲り合い…に言い換えてみたら？

いや、言葉の問題ではないな。

そんな事を考えていたら、
そらぁ、何も発言できないですね笑。

普通に思ったことを、普通に言えばいいよ。
そういう立場の人に来てほしくて
呼んだんだから。

会議が終わってから、
そう声をかけてくれた人がいました。

確かに。

聞いているだけなら、傍聴人でいい。
発言を、意見を求められているから
選出されたんだ。

でもやっぱり
もう少し勉強していこう。
次の会議は2ヶ月後。
次の議題に関すること、
否、関しないことでもいいかもしれない。
自分が「親」として思うことを
たくさん書き上げてみることから始めてみよう。

私はずっと、
音楽を通して自分を表現してきました。
自分の存在はもちろん、想いも、音楽で。

それと同時に
言葉でも伝えられるようになりたいな。
そう、
コンサートでのトークや
発表会での挨拶も上手になりたい！

あら〜
とうとう言いたいことがなんだか
わからなくなってしまった記事になりました。

がんばります！！(*^_^*)



わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com