わきやまピアノ教室

息子が、ピアノコンクールにチャレンジしました。
昨年に続き2度目のチャレンジ。

昨年は、発表会との違いがわからず、
結果発表の時に
「僕、まだ呼ばれてない」と、
とても不安な気持ちになり、
スッキリしないまま終えました。

今年は、その記憶が少しあったのか
「賞状欲しいなぁ」と口にすることも。
でも、
どういう人が
結果発表で名前を呼ばれるのか…には
「頑張った人」
「うまかった人」
という理解しかできないのも、
まだ当たり前の年齢。

今年は
僕、うまく弾けたのに…
僕、頑張ったのに…
名前を呼ばれなかったという
彼の中で消化できない悔しさを
帰りの電車でず〜っとスネる！
という経験を手にしました。

大きな成長だな〜と思います。

まぁ、
本人の気持ちは
それどころではないんですけど笑。

たくさんの生徒さんを
受賞させていらした息子の先生。
終了後、
受賞のお礼に駆け寄る親御さんたちを他所に
受賞できなかった息子のところに飛んで来て
「よく頑張ったね」と。
本当にありがたいです。

指導者の立場として、
受賞させられなかった生徒のこと、
すごく悩みます。
考えます。
原因も要因もそして何より
その子自身のそして、ご家族のメンタルを
どう再び立ち上げようかと。

息子の先生を拝見していると、
全てお任せできる人だと感じられるので、
その辺りのことはお任せするとして、
今日は100%「親」としてできること、
求められてることは何かを考えました。

焼肉行こっか〜！
デザートにいちごタルト買って帰ろっか〜！

とりあえず
できたことは
それくらい。

そして
「大好きだよ」と抱きしめてやるだけ。

でも、
それができるのも親だけ。

うん、
これでいい！！



わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com