わきやまピアノ教室

息子の卒園式でした。

最初からなんとなく
泣かない…
泣かない自信がありました。

入場してくる姿や
証書を授与される姿などで
目頭を熱くされる保護者の方が多い中
涙もろいはずの私が
なぜか冷静に我が子を見守っていました。

が…
卒園児の歌
そして
在園時代表(現年中児)の歌
で、なぜか私の涙腺が緩みました。

何の歌だったか…
ごめんなさい、覚えていません。
ただ、
ピアノ伴奏の後と共に聴こえる
子供達の歌声に心が動きました。

音楽の力。

歌は歌詞があるので、
その歌詞に心動かされる事も多いと思います。
そして
その歌詞に音がつくと
なんとも言えない空気が作られるんだと
これはまあ
冷静に自分の涙のワケを分析していたのですが笑

すごいな、音楽の力…と、改めて。

ピアノには歌詞がありません。
「音」だけで
人の心を動かす力を持つ演奏が求められているんだと
改めて感じさせられました。



わきやまピアノ教室
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