2016.09.20
先日電車で出かけていた時に、
始発駅から乗っていたので、ゆっくり座っていましたが、
段々混み合ってきて
私の前に「老夫婦」というには少し早い、
でも「若夫婦」ではないご夫婦が立たれました。
少し迷いましたがお荷物もお持ちでしたので
「座られますか?」と
尋ねる感じで席を立とうとしたら
男性の方が
「いや、結構です」とおっしゃったので
そのまま目的の駅まで座ったまま行きました。
席を譲られて嬉しかった。助かった。
と思う人もいらっしゃれば
自分は席を譲られてしまう程年寄りなのか?!
と思う人もいらっしゃるという話も聞いたりしているので
例えば、杖をついた方や
体調悪くされている方には
躊躇なく席を立てますが…
なかなか難しいものです。
そして同日、用事を済ませて帰り
再び電車に乗り座っていたら、
私の前に立った若い男性(ちょっと安心した)の
隣の隣、
つまり、
私の隣の隣に座っている爆睡中の男性の前に
妊婦さんがたっていらっしゃいました。
私は妊娠中、本当に色々あって
入退院も繰り返し…と大変だったので
そもそも大きなお腹で電車とか考えられないのですが
まあ、元気な人は全然平気に外出もし電車にも乗り…
その妊婦さん、おそらく大丈夫だから
電車に乗っているんだとは思えど
それにしても気になって仕方なく、
しかし私の前ならまだしも
隣の隣の前なので、距離もあるようでないようで、
あれよあれよと迷ってるうちに
私より先に電車から降りられてホッと一安心。
基本的に電車の中ででは
本を読んだりしたいと思っているのですが、
この日は何だか落ち着かない
電車時間となりました。
「親切」って何だろな〜と考えてしまうと
相手もある事だから
正解も結論もないと思うので
あまり考えずに
自分の気持ちを信じて
優しくなりたいものです。
わきやまピアノ教室
http://www.wkwkmusic.com