小4の男の子のレッスンを受けた時は教則本があまり進んでおらず、読譜ができないので弾けない状態で、レッスン中もピアノに向かう時間が少なく、発表会の選曲にも悩んでいました。
ある日、「ねこふんじゃった」どうやって弾くの?と探り弾きを始めた。
ねこふ?ねこフ??ねこふん?色々試し弾きで少しずつ弾けるようになってきて、「続きは来週~♪」でそれが何週間も続き、最後まで弾けるようになりました。ある日、
平吉毅州作曲「踏まれた猫の逆襲」を弾きながら、こんな曲あるよ!と。毎週弾いて聴かせて洗脳して?発表会で弾くことに!楽譜はリズムも複雑で難しく、シャープや重音も出てきて難しすぎるのですが、少しずつ興味が出てきてピアノに向かう時間も長くなってきました。
なんとか無難に弾きこなせて発表会に出場できればいいと思っていたら、どんどん弾けるようになって重音のスタッカートの表現やダイナミクスや、曲を楽しんで弾けるところまで成長してくれました。本番1週間前には余裕がでてきて、本番では更に素晴らしすぎる演奏に成長していました✨感動で泣きそうでした。
次はグレードテストにもチャレンジすることに!
今後は読譜の練習もしていきましょう♪