2015.03.13
今回のタイトルは、あるお母様から、ご入会の際にいただいたメッセージ♪
練習嫌いで、なかなかピアノに向かってくれなかった○ちゃん(>_<)
「もっとピアノを弾いてほしい、発表会にも出てほしい」そんなお母様のお気持ちが伝わってきました♪
練習していないと、もちろん中身の濃いレッスンはできません・・・
(譜読みをしたり、弾く「練習」を教室で一緒にすることがメインになってしまうからです。)
「練習をしなさい!」「どうして、練習しなかったの!」
と、厳しく言葉を並べることはできるかもしれませんが、
それでは長く続かない、楽しさはわからないままになってしまう。
そんな思いから、少し時間がかかっても、○ちゃん自らが、「ピアノを弾きたい、練習したい」と思えるように導くことに、時間をかけてきました♪
○ちゃんに変化が表れ始めたのは、3カ月ほど前から♪
弾けるようになった曲を楽しそうに、うれしそうに、にこにこと聞かせてくれます(#^.^#)
自ら、ピアノに向かうことで、練習すると弾ける、弾けると技術を高める練習ができる、技術が高まれば表現を深める練習ができる、そしてもっと上手くなりたいと思う、
「好循環」です(*^_^*)
「ここが弾きにくい(=もっと、上手く弾きたい)」
「新しい曲の”ここ”の弾き方が、わからない(=しっかり楽譜を見ている証拠)」など、
レッスン中にも、とても良い質問をしてくれるようになりました♪
前回のレッスンでは、「新しい本にチャレンジすること」を、○ちゃん自身が決めてくれましたね♪
こちらの教室に転籍されて間もない頃、同じ本を「やりたくない」と首を大きく振っていたことを思うと、私から教材を与えるだけではなく、○ちゃんが「やりたい」と思ってくれたのは、本当にうれしいことであり、大きな進歩です(#^.^#)
「ピアノを弾く楽しみをしっかりと実感しはじめた○ちゃん♪」
これから、もっともっとピアノを楽しめるよう、一歩ずつ一緒に進んでいきましょうね(*^_^*)