2016.07.12
ピアノ教室の2人の生徒さんのこと。
☆1人目 小学校高学年…
先日、難易度の高いコンクールに参加しました。
入賞はしませんでしたが、練習はかなりきついものでした。
でも、上手くなるならば来年もやりたいと言ってきたのです。
自ら、難しい道のりを選択しました。
よく決断をしたと感心しました✨
☆2人目 中学生 音楽発表会の伴奏
クラスに2人弾ける人がいるので、1人は学年合唱の伴奏をやることになっていますが、お互い人気のあるクラス曲をやりたくて、絶対譲りたくないよう…。
学年合唱の魅力を考えよう!と、視点を変えてみる提案をしました。
伴奏でなければ歌を歌うのだから、学年合唱も楽しまないとね!
学年合唱は、親、先輩後輩みんなの注目を浴びる責任は重いし、かっこいい!
このままオーディションになるより、自ら志願してプライドを持ってやったら、学年合唱も気持ちよいものになるのではないか?
だんだん揺らぎ、レッスン終わり時間には、
”学年の伴奏やる!”
決断をしました。
潔い! 感心しました✨