2015.05.08
日頃のレッスンで、自分のやり方を押し付けていないか…、生徒が自分で考えようとしているか、指導する自分への課題です。
子供のサッカーチームを、フットサルを指導するスペイン出身の監督が1週間指導するという内容のテレビ番組を見ました。
与えられたメニューをこなすのではなく、自分自身がどうしたらよいか考えて行動するようにということを徹底していました。
できなかった時、「何をやっているんだ!」と怒るのではなく、考える方向に持っていく、ピアノを指導する時も同じではないかと思うのです。
ラフォルジュルネでのピアノマスタークラスでも、同じことを思いました。
課題を見つけた時。自分が次に行くべき方向を自分で探す、そのサポートを”先生”が行えばよい。
改めて見直してみようと考えさせられたゴールデンウィークでした(*^o^*)