2024.04.06
生徒さんお一人おひとりに合う練習曲集、テクニック教本を選ぶようにしています。
【バイエル】
上下巻二冊に分かれているのもですと一冊が分厚目になります。サクサク進まないと長い期間同じ本を使っていくことになりますが、何冊かに分冊されているものですと、一冊終わるごとに達成感がありますね。106曲から何曲かを抜粋した本になりますと、もっと一冊が薄くなります。
【ツェルニー 】
ツェルニー は数多くの練習曲集を残していますので、その中から抜粋してスリムなかたちにまとまった本を選ぶようにしています。
【バーナム】
ミニブック、導入書、1〜4巻、全調の練習
使い始める生徒さんの年齢や、他の本のレベルに合わせて選びます。
【その他】
練習曲を書いているのはもちろん、バイエルやツェルニー だけではありません。様々な作曲家の書いた練習曲を厳選してまとめてある本も出版されています。私はそんなスタイルの本も好きなので、積極的に使っていきたいと思っています。
と言う事で、練習曲集の見直しと言いますか、私の弾き直しをしております。生徒さん一人一人、何が合うかなと考えながら弾いております。
ツェルニー 30や40...のようなハイレベルでなくても充分指の訓練になります。サクサク弾けたら楽しいですしね😀 まだ使った事のない本も探して開拓してみようと思っています。
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→バイエル→ツェルニー →とお決まりの流れで進んでいくばかりではありません。併用教本の進度に合わせ、その時期に必要なものを選んでいきます。